皆さん!サッカー日本代表を見ていてふと気になることはありませんか?
それは日本代表に胸に刻まれた3本の足が生えたカラスのような不思議な生き物。
今回は何故日本代表のシンボルマークがあの不思議な生き物なのか?これについて解説していきたいと思います。日本サッカーが生まれた原点。早速見ていきましょう♪
この記事の目次
あの不思議な生き物には名前が存在するんです。
その名も「ヤタガラス」
漫画やアニメ、小説、ゲームなどなんとなくどこかで聞いたことような名前だと思います。
ヤタガラスとは初代天皇の時代に行われた実権を握った戦の時に生まれたものとなっています。その実権を握るために戦いとなった場所は奈良。
攻め入る時に越える必要のある生駒山という山を越える時に激しい抵抗にあい失敗に終わります。
この失敗から今度は南にある熊野の方から進行を試みますが、この熊野は険しく深い山々がそびえ立っていて熊野越えの最中に道に迷ってしまいます。
その時に天照大御神が遣わした3本足の八咫烏(ヤタガラス)が現れ初代天皇の軍を道案内し無事に奈良へ導いてくれたということはが日本書紀に記されています。
とっても簡潔に伝えたつもりですが難しい言葉ばかりが並んで「何がなんだか」となっていますよね。
もっと簡潔に言うと
戦に勝ったのは勝利の道を案内してくれたヤタガラスのおかげ
と言うことです。
和歌山県那智町(現那智勝浦町)出身の中村覚之助さんが日本にサッカーを広めた人物と言われています。
東京高等師範学校の卒業生で明治35年(1902年)にフットボールを創設。
これが日本サッカーの始まりとされています。
この生みの親に基づいたマークを探し求め、日本サッカー協会が辿り着いたのは和歌山県の熊野。熊野で言い伝えられている勝利を導くヤタガラスと言うわけです。
サッカーの原点はいかがだったでしょうか?
様々な歴史の上で僕らは立っています。
日々に感謝しながらサッカーや色々なことをしていきたいですね♪
歴史とは本当に奥深い。
それでは♪
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