「近くにいくつかサッカースクールがあるけど、どこがいいのか全然わからない」――そんな声を、保護者の方からよく聞きます。入会してから「思っていたのと違う」と後悔するケースも少なくないんですよね。正直なところ、スクール選びで最初に失敗する家庭の大半は、”体験もせずに月謝だけで決めている”か、”家から近いというだけで決めている”かのどちらかです。
この記事では、現役コーチ目線で「本当に大事な比較ポイント」を7つに絞ってお伝えします。費用の全体像も含めてまとめたので、複数のサッカー教室を比較検討している方はぜひ参考にしてみてくださいね。
サッカースクール選びで後悔しないための全体像
まず大前提として、「サッカースクール」と一口に言っても、そのタイプはさまざまです。目的に合わないスクールを選ぶと、子供がやる気をなくしてしまうことがある。この点を最初に整理しておきましょう。
スクール型 vs チーム型|目的別の選び方
大きく分けると、サッカーの習い事には「スクール型」と「チーム型(少年団・クラブチーム)」の2種類があります。
スクール型は個人の技術向上を目的とした習い事です。週1〜2回の練習で、試合への出場義務がなく、他のスポーツや習い事と並行しやすいのが特徴。「まずはサッカーを楽しんでほしい」「運動習慣をつけたい」という段階の子供に向いています。
チーム型は公式戦への出場を前提としたチームに所属するスタイル。練習頻度が高く、親の当番制があるケースも多いです。「本格的に上手くなりたい」「試合で活躍したい」という子向けですね。
「うちの子はまだ始めたばかりで…」という場合は、まずスクール型から始めることをおすすめします。技術が身についてきたタイミングでチームへの移籍を検討する、という順番が自然ですよ。
子供のタイプ別おすすめスクールの特徴
内気でまだボールにも慣れていない子には、少人数制で丁寧に指導してくれるスクールが合います。逆に、すでに公園でボールを蹴り回しているような子は、同レベルの仲間と切磋琢磨できるレベル別クラスがあるスクールを選ぶべきです。
運動が得意でない子でも安心して始められるスクールもあります。
私たちのスクールでも、1年生〜6年生までの子供がサッカー楽しんでいます。
高学年向けはドリブル・シュート・基礎などスキルの悩みに関して特化した内容を行なっており、1年生〜3年生まででは、体を動かすという土台から技術を磨くクラスを行なっています。
失敗しないサッカースクール選び 7つの比較ポイント

1. 指導方針|楽しさ重視 or 競技志向
スクールによって、指導の方向性は大きく異なります。「とにかく楽しくサッカーを好きになってほしい」というスクールもあれば、「しっかり技術を身につけさせる」という競技志向のスクールもある。どちらが優れているわけではなく、お子さんの目的と合っているかどうかが全てです。
見学や体験の際、コーチに「どんな子を育てたいですか?」と率直に聞いてみてほしいです。ここで明確に答えられないスクールは、指導の軸がない可能性があります。
サッカーステーションでは、技術を高めることはもちろんですが、主体性を持った自分で考えられる人になってほしい、社会で活躍できる人になってほしいと願いを込めて日々子どもたちに接しています。
2. コーチの質|資格・声かけの仕方をチェック
よく聞かれるんですけど、「資格があれば安心ですか?」という質問。資格の有無は一つの目安にはなります。日本サッカー協会(JFA)が発行するD級ライセンス以上を持っているコーチが指導しているかどうかは確認してみてください。ただし、資格よりも実際の「声かけの仕方」のほうが子供には直接影響するんですよね。
練習中にコーチが子供に対してどんな言葉をかけているか、見学のときに注意して観察してみてください。ミスをしたときに怒鳴るのか、励ますのか。できたときにしっかり褒めているか。子供が萎縮している雰囲気があるなら、そのスクールは避けたほうがいい。これは断言できます。

代表コーチは強豪奈良テソロ出身でB級ライセンス保持で指導歴10年以上の指導者や関西大学にて日本一になった指導者などが在籍しています。「子どもに主体性」をテーマに声掛けにはとても力を入れています。
3. 通いやすさ|距離・曜日・振替制度
どれだけ良いスクールでも、通えなければ意味がありません。「近くのサッカースクール」という検索をする方が多いのも当然で、送迎の負担は保護者にとっても現実的な問題ですよね。
確認すべきは3点。自宅や学校からの距離、練習曜日が他の習い事と被らないか、そして振替制度があるかどうか。特に振替制度は、学校行事や体調不良で休んだときに月謝がもったいなくならないかどうかに直結します。「月2回まで振替可能」「振替は同月内のみ」など、スクールによってルールが違うので必ず確認してみてくださいね。
私たちは広島駅から車で30分以内の場所で月曜日〜土曜日までスクールを行なっており、振替は可能となっています。指導していないのに金銭をいただくことができませんので、このような方法をとっております。子どもたちは急な体調不良と緊急性が高いトラブルが多くあります。お金が無駄にならないように見えてみてくださいね。
4. クラス編成|年齢別・レベル別の有無
小学1年生と小学6年生が同じ練習をしているスクールは、正直なところあまりおすすめできません。年齢差がある中では、小さい子は萎縮しがちだし、上手い子は物足りなくなる。クラスが年齢別・レベル別に分かれているかどうかは、指導の質に直結します。
「うちの子はまだ初心者なんですが、他の子と一緒に練習できますか?」と入会前に確認するだけで、入ってからのミスマッチをかなり防げますよ。
サッカーステーションでは6歳〜12歳を対象に、初心者が多めな基礎クラス・経験者が多めなスキルアップクラス編成となっております。1クラス18名程度でコーチ2名体制で指導しています。
5. 月謝の相場|5,000〜10,000円が目安
サッカースクールの月謝は、週1回のクラスで月5,000〜8,000円前後、週2回になると8,000〜12,000円程度が相場です。地域や指導者の質によっても変わりますが、月謝が安すぎる場合はコーチの数が少なかったり、練習時間が短かったりすることもあります。
逆に、高ければ良いわけでもないんですよね。Soccer Stationではプラン制になっており、長く契約すれば安くなるシステムで、週1回8700円
という料金体系で、内容と費用のバランスを重視しています。
独自の調査を行った結果:広島市内10校の平均相場は約7,450円/月でした。
6. 初期費用と年間費用|ユニフォーム代・保険料も確認
入会時にかかる初期費用を見落とす保護者が多いです。入会金のほか、ユニフォーム代・スパイク代・ボール代・スポーツ保険料などが別途かかるケースがほとんど。「月謝は安いと思ったのに、入会時に3万円かかった」という話もよく聞くんですよね。
入会前に「初期費用は合計いくらですか?」と一覧で出してもらうことをおすすめします。
7. 体験・見学の雰囲気|子供が笑顔かどうか
最終的にはここに尽きます。どれだけ条件が良くても、体験に行ってお子さんが「もう来たくない」と言ったらそれまでです。逆に、「また来たい!」「楽しかった!」と言えば、多少の条件の悪さは補えることが多いんですよ。
体験に参加したとき、子供が笑顔でボールを追いかけているかどうか。これが最大の判断基準です。
体験・見学で必ず確認すべき3つのこと
コーチと子供の関わり方を観察する

体験・見学に行ったとき、コーチの動きを観察してみてください。特に見てほしいのは「消極的な子への接し方」です。積極的な子に対応するのは、どのコーチでもできます。ボールを怖がっていたり、輪に入れなかったりしている子に対して、コーチがどう関わるかでそのスクールの本質がわかります。
丁寧に膝をついて目線を合わせて声をかけているコーチがいるスクールは、間違いなく良い指導をしています。
他の保護者に「ぶっちゃけどうですか?」と聞く
見学に行ったら、隣で子供を見ている保護者に話しかけてみてください。「入ってみてどうですか?」と聞くと、かなりリアルな情報が得られます。パンフレットやホームページには書いていない「コーチが月に何回変わった」「雨の日の対応が残念だった」などの情報は、通っている保護者からしか聞けません。
少し勇気がいりますが、これが一番確実な情報収集ですよ。
サッカーステーション保護者からの声
年生から3年間ありがとうございました。
行けば受け入れられて、サッカーを楽しめる場所。前向きな気持ちを持ち続け、やってこれました。
サッカーを続けたい、上手くなりたいと決断した息子に、厳しく、具体的なやり方を根気よく教えて頂き、体の動かし方も、ほんとにあれでも見違えるほど上達したんです!
今息子がサッカー楽しい!サッカーがやりたい!と言ってるのは、試合に出れたり仲間が大きいですが、その場所まで持ってきてもらえたサカステでの日々のおかげです。
毎週のサッカーノートで良かった所と次の課題を気づかせてもらえました。
月曜日のオンラインでは、本人が早起きし毎週の間違い探しを楽しんでいました。
とても充実した、かけがえのない場所でした。
サカステで心も体もスキルも成長することができました。ありがとうございました。
子供本人の感想を最優先にする
保護者がどれだけ良いスクールだと思っても、実際に通うのは子供です。体験が終わった直後に「楽しかった?」「また行きたい?」と聞いてみてください。「うん、楽しかった!」と即答できるなら、そこが正解のスクールです。
「まあ、普通」「別に…」という反応のときは、もう一校体験に行くことをおすすめします。
【費用まとめ】サッカースクールにかかるお金の全体像

月謝の相場比較
サッカースクールの月謝は、スクールの種類や週の練習回数によって幅があります。一般的な目安として、週1回のスクールで月5,000〜8,000円、週2回で8,000〜12,000円程度です。少年団(地域クラブ)は月2,000〜4,000円と安めですが、保護者の役割負担が大きい傾向があります。クラブチームは月10,000〜20,000円と高額になることもあります。
どのタイプを選ぶかで月謝はかなり変わるので、家庭の予算と照らし合わせて検討してみてくださいね
初期費用の内訳
サッカーを始める際にかかる初期費用の主な内訳は以下の通りです。
- 入会金:0〜10,000円(スクールによる)
- ユニフォーム上下:5,000〜10,000円程度
- スパイク・トレーニングシューズ:4,000〜8,000円
- ボール(3号〜4号):3,000〜6,000円
- スポーツ保険料:年間1,000〜2,000円程度
- すね当て・ソックスなど:1,000〜3,000円
合計すると、初期費用だけで15,000〜35,000円程度かかることが一般的です。高学年になるほどサイズアップの頻度も増えるため、消耗品代も念頭に置いておくと安心ですよ。
サッカーステーションの場合、入会金0円、スクール指定のユニフォームはありませんので0円です。オリジナルユニホームに関しては、プレゼントしています。
年間トータルでいくらかかる?
週1回のスクールに通った場合、月謝だけで年間60,000〜96,000円。初期費用を加えると初年度は80,000〜130,000円程度になるケースが多いです。週2回なら月謝だけで年間96,000〜144,000円になります。
子供のサッカーの年間費用として、最初は「月謝+初期費用+消耗品」でざっくり10〜15万円を見込んでおくと、後から「こんなにかかると思わなかった」という後悔を防げますよ。
スクールによっては、きょうだい割引や長期入会割引がある場合もあるので、入会前に確認してみてくださいね。
まとめ|まずは2〜3校の体験に行ってみよう
スクール選びの7つのポイントを頭に入れたら、次は体験に行くだけです。パンフレットではわからないことが、30分の体験でわかります。子供が「また来たい!」と言ったスクールが正解ですよ。
Soccer Stationでは、無料体験を随時受け付けています。
体験はWEB申し込み→確認の電話→動ける格好で当日参加となります。簡単なウォーミングアップ(10分)から技術トレーニング2種類〜3種類(50分)→ゲーム(20分)の流れで行っています。気になる方は是非一緒にサッカーを楽しみましょう!









