今回は、小学生が一人でも楽しみながらできるターン練習法をご紹介します。
ターンの練習って退屈なんだよな。。。と思っている小学生には特にオススメの記事となっております。
この記事の目次
ターンとは、方向を変えたり身体を回転させることです。
ターンができるようになると、相手とボールの間に自分が入ることでボールを隠しながら方向を変えたり、回転したりできるのでボールを奪われにくくなります。
しかし、ターンをする時にメリットとデメリットがあります。
・ボールを守ることができる。
・プレーをやめることができる。
・相手の逆に行くことができる。
・スピードが落ちる。
今回紹介する練習では、デメリットを補いながらターンの技術を向上させることができます。
デメリットは、スピードが落ちてしまうことです。
そこで、ターンをしてからスピードを上げることを意識して練習してみましょう。
練習内容は、ドリブルを開始してからターゲットに当てるというシンプルなものです。
制限時間をつけたりターゲットまでの距離やターゲットの位置など、練習メニューを工夫して自分に合う難易度に調整してみましょう。
・ボール
・マーカー
・ゴールとなるターゲット
1、ゴールになるターゲットをセットする。
2、ターゲットを背にしてマーカーをジグザグに置く。
3、出口にマーカーでゲートを作る。
4、マーカーに向かってドリブルする。(まずは聞き足だけ使おう)
5、マーカーの前でターンする。(ゴールにおへそが向くようにターンしよう)
6、全てのマーカーをクリアしたらゲートを通過してターンする。
7、ターゲットを狙ってボールをキックする。
スタートからターゲットに当てるまでの時間を決めてみよう。
早くなれば上手くなった証拠だね!
・方向を変える時はスピードを落とす
・ターンしてからは素早くボールを触る
※ボールを触る足は優しくボールの近くに置く
※軸足は素早く動かす
・方向を変えたり回転できるようになる
・ターンをしてから速くボールを触れるようになる
・使う足を逆足にを変える
・足の裏でターンする
ドリブルの中でも、ターンはボールを奪われないために使えるすごくシンプルな技術です。
試合では相手の状況に応じて動きに緩急をつけたり、プレーを止めたり相手の逆を突いたりできると効果的に使えます。
しかし、サッカーは相手よりもゴールを多く取った方が勝つ競技ということは忘れないようにしましょう。
ターンが多くなれば、それだけゴールまで到達するのに時間が掛かります。
あくまでターンという技術は、ボールを奪われずにゴールを取るための手段であるということです。
今回の練習では、ターンをしながら最終的にはゴールを決めることが設定されています。
試合でも、最終的にはチームでゴールを取るために自分の身につけたプレーを発揮しましょう。
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