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「怖かった“年上組”が、今はむしろ欲しい。」サンフレッチェ広島工大校へ――ドリブルクラスS選手が語る、“仕掛ける勇気”で変わった心と技術

「怖かった“年上組”が、今はむしろ欲しい。」サンフレッチェ広島工大校へ――ドリブルクラスS選手が語る、“仕掛ける勇気”で変わった心と技術

サッカーが好き。でも、試合になると“年上の相手が怖い”。
そんな気持ちを抱えていたS選手(小学6年生)が、サッカー塾での経験を通して少しずつ変わっていきました。

「怖い」から「挑みたい」へ。
気持ちの変化が、プレーにも自信にもつながり、今では「年上がいる方が楽しい」と笑顔で言えるように。

この記事では、S選手の成長の裏にあった“心の変化”と“日々の努力”に迫ります。
保護者の方にもきっと響く、“挑戦することの大切さ”が詰まったストーリーです。

取材対象:S選手(小学6年生)※現中学1年生
聞き手:山根コーチ(サッカーステーション)


はじめに:年上が怖かった少年が、“仕掛ける勇気”を手に入れるまで

コーチ:「今日も元気そうだな!」
S選手:「はい!今日は弟の試合の応援でした!」
コーチ:「お、結果は?」
S選手:「優勝しました!逆転勝ちです!」
コーチ:「それはすごい!(笑)今日はその勢いで、インタビューも頑張ろうか!」

明るい笑顔でそう話すS選手。
実は、今では誰とでも堂々と勝負する彼も、
サッカー塾に通い始めたころは“年上の選手が怖くて何もできなかった”という。

そこからどうやって、今のように「年上とやりたい」と思えるまでに変わったのか。
S選手の言葉から、その成長軌跡をたどってみよう。


「上手い人に聞いてみた」――それがすべての始まりだった

S選手がサカステに通い始めたきっかけは、
憧れの先輩の“ある一言”だった。

S選手:「ずっと上手い先輩がいて、“どうやったらそんなに上手くなるん?”って聞いたら、
“サッカー塾行っとるよ”って言われて。もうその日のうちに調べて申し込みました(笑)」

コーチ:「行動が早いな(笑)!でも、その“聞いて動く”って本当に大事なんよ。」

自分から学ぶ姿勢。
それがS選手の“変化の第一歩”だった。


「年上が怖い」――最初は縮こまっていた

最初の頃は、上級生ばかりのクラスに入って萎縮していたという。

S選手:「みんな上手くて、スピードも速くて…。
最初の数回は“行きたくない”って思ってました。
車の中で“今日、あの人いるかな…”って(笑)」

コーチ:「わかる、あの独特の緊張感な(笑)」

けれど、通い続けるうちに、
“怖い”の奥にある“悔しい”という気持ちに火がついた。

S選手:「ある時“この人に勝ちたい”って思って。
それから、怖いよりも“やってやる!”って気持ちになりました。」

コーチ:「その切り替えがあった瞬間、プレーも変わったよな。」


メンタルが先に変わった。だから技術も伸びた。

通い続けるうちに、S選手は“人を恐れず勝負できる心”を身につけていった。
その変化が、技術面にも大きな影響を与えた。

S選手:「前はボールもらったら“早くパスしなきゃ”って思ってたけど、
今は“どう抜こうかな”“どう仕掛けようかな”って考えるようになったんです。」

コーチ:「“逃げのパス”から“攻めのドリブル”に変わったんだね。」

S選手の一番の成長は、
「怖くても、まずやってみる」
――その“心のスタンス”だった。


技術の変化:1対1が「怖い」から「楽しい」に

S選手が最も印象に残っている練習は、
ドリブルクラスの「運ぶドリブル」だ。

S選手:「最初は難しかったけど、スピード落とさず間を抜けた時に“できた!”って感じました。
今では試合でも使えて、ドリブルで仕掛けるのが楽しいです!」

コーチ:「ドリブルが得意な選手って、判断が早いよね。」

S選手:「うん、考えるより体が動く感じです。前は考えすぎて止まってたけど、今は自然に動けるようになりました。」

“身体が先に動く”――それは、練習を重ねた証拠だ。


家族と作った「練習できる場所」

コーチ:「聞いたけど、家を引っ越したら練習しやすい場所もあったんだって?」

S選手:「はい(笑)。家の前が細長いスペースで、ドリブル練習できるんです。
あと、学校にもゴールがあるので、父と一緒に自主練してます。」

S選手:「あとは弟と一緒にリフティングして、100回いくまで終わらないようにしてます(笑)」

家庭全体で支える“成長の仕組み”。
この姿勢が、S選手の努力を継続させる土台になっている。


サッカー塾の魅力:「怒られないチャレンジ文化」

S選手:「ここでは、ミスしても怒られないんです。
“やってみよう”って言ってくれる。だから思い切ってチャレンジできます。」

コーチ:「そう。サッカー塾では“チャレンジしない方が怒られる”からね(笑)」

S選手:「他のスクールでは“間違えるな”って空気があったけど、
ここは“ミスしても前へ行け!”って感じです。」

サカステが大切にしているのは、挑戦する勇気を褒める文化
S選手もその中で、自分から動く習慣を自然と身につけていった。


ノートで“思考を見える化”

コーチ:「サッカーノート、続けてるんだよね?」

S選手:「はい。練習では良いプレーできても、試合になるとミスが怖くて思い切りできないことが最初はよくあったんです。だから試合前とかセレクション前に見返してます。反省とか、次やることを書いておくと整理できます。」

コーチ:「練習と試合だとプレーが変わっちゃうことってよくあるもんね」

S選手:「調子が悪い時期は“自分はダメだ…”って落ち込むことも多かったけど、うまく言葉で聞けないことも、サッカーノートを通じてならコーチにいつでも本音で相談することができました。それが心の支えになっていたし、失敗してもチャレンジしていく気持ちを持ち続けられたのだと思います。」

コーチ:「あの記録力と感情はほんとにすごかったね。サッカーノートにびっちり書き込んである時もあったよ。」

サッカーノートを通して、自分の考えを整理する力がついた。それが、練習中や試合中の“判断の速さ”にもつながっているようだ。


後輩たちへのメッセージ

S選手:「最初は年上の選手とプレーするのは絶対に怖いです。でも、怖くてもやってみてください。
その“慣れるまでの時間”が、一番自分が伸びてる時間だと思います。」

コーチ:「いい言葉だね。」

S選手:「あと、自主練は絶対やった方がいいです。サッカー塾だけじゃなくて、自分でボール触る時間を増やすと、試合でも余裕が出てきます。」

コーチ:「S選手は、“怖さを乗り越える勇気”で成長した選手だと思う。技術の前に、まず心が変わった。その変化が、ドリブルにも、試合の姿勢にも全部つながっているよ。」


まとめ

「怖かったけど、やってみたら楽しかった。」
その一歩が、S選手を変えた。

サカステで育まれた“チャレンジする心”は、
技術よりもずっと強い財産だと思います。

この話が、今まさに壁にぶつかっている子どもたちや保護者の背中をそっと押してくれることを願っています。

この記事を書いた人
清本 昌旭

清本 昌旭

こんにちは!キヨです! ひそひそ声ができないくらい声が大きいのが特徴です♪笑 現在はサカステ広島のスクールコーチや個サルのオーガナイザーをしています!

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