皆さん!こんにちは!サッカーステーション代表コーチの山根慶大です!
現在サッカースクールやYoutube、Instagramなどで指導・発信しており、日々みなさんが抱くサッカーでの疑問や質問などにお答えしながら、誰もがサッカーを楽しめるようサポートしております!
今回は「もっと遠くまでボールを飛ばしたい!」そんな選手に役立つ内容を紹介していきます。サッカーをしていると、「ロングキックが蹴りたい!」と誰もが一度はそう思ったことがあるのではないでしょうか?私も小学生の頃、なかなかボールが飛ばずに悩んだものです。でも安心してください。ロングキックは正しい方法で練習すれば、誰でも上達できる技術なんです。
この記事の目次
ロングキックが上手くなるとどうなる?

ロングキックが上達すると、ピッチ上でできることが増えます。例えば、ディフェンスラインの裏へのロングパスが通せれば、一気にチャンスメイクができます。また、ゴールキックやフリーキックでも有利にプレーできます。このように一発のキックで局面を変えられるという、最大の利点がロングキックには秘められています。
年齢別の飛距離目標

小学生低学年(1-3年生)
この時期は無理に飛ばそうとせず、正しいフォームを身につけることが大切です。20メートルほど飛べれば十分。ボールをしっかり蹴る感覚を養いましょう。
小学生高学年(4-6年生)
30-40メートルを目指しましょう。成長期に入り体が大きくなるので、飛距離も伸びてきます。正しいフォームとボールの回転を調整して、少年用サイズのピッチであればゴールキックを蹴って、センターラインまで飛ばせれば十分です。
中学生
50-60メートルが目標です。体の使い方を覚えると、急に飛距離が伸びる時期です。サイドからサイドまで飛ばして、サイドチェンジができるくらいが理想です。
高校生以上
60-70メートルを目指しましょう。プロ選手は70メートル以上飛ばす人もいますが、正確性も大切です。サイドバックから対角にいるサイドハーフに蹴れるのが理想です。
飛距離アップの7つの秘訣

- リラックスして蹴る
蹴り足が力みすぎると逆に飛びません。踏み込みのスピードを上げて、蹴り足は振り下ろすころには力を抜いて、自然なフォームで蹴りましょう。 - ボールの芯を捉える
「ポン」と気持ちいい音がする場所を探します。最初は近距離から練習するのがコツです。 - 体全体を使う
足だけで蹴ろうとせず、腰の回転や腕の振り、体のひねりを活用します。からだの動きは、動画を撮影してフォームを確認すると効果的です。 - 助走は3-5歩
長すぎる助走は逆効果です。短くても勢いのある助走を心がけましょう。 - フォロースルーを大事に
蹴った後も足を振り切ることで足の加速が維持されてパワーが増します。 - 毎日少しずつ練習
1日20本でも続ければ確実に上達します。 - 動画でチェック
自分のフォームを撮影して、プロ選手と比較するのが効果的です。
おすすめ練習法

初心者向け
・壁当て練習(5mから始めて徐々に距離を伸ばす)
・やわらかいボールで練習してまずは飛ばす感覚を重視する
・転がってくるボールを蹴る練習
・浮いたボールを蹴る練習
中級者向け
・地面に置いて転がしたボールを蹴る練習
・飛距離を伸ばしたり、ボールの弾道を調整します
・低いボールや高いボールなど、軌道を調整する練習
上級者向け
・2人でテンポよくロングパス練習
・ロングパスからシュート練習
・60メートル離れた状態からダイレクトでロングパス練習
よくある失敗と解決法
「どうしても飛ばない」と悩むお子さんも多いようです。そんな時は以下のポイントをチェックしてあげてください。
- ボールの空気圧をチェック(ボールに空気を入れすぎると飛ばない)
- 蹴る足首の角度を見直す(インサイドに当たると飛ばない)
- 軸足の位置を調整する(軸足がボールに近すぎると飛ばない)
- 膝の向きをまっすぐにする(膝が横に向いていると足が振れない)
最初はなかなか飛びませんが焦らずに続けることが大切です。
安全に練習するために
・徐々に強さを上げていく
・サッカーシューズで練習(踏み込みが効くので飛びやすい)
・痛みを感じたらすぐに休む
・長時間は蹴らない(同じ動作を反復すると怪我をしやすい)
・両足蹴っておく
最後に
ロングキックは1日で上達するものではありません。長い時間かけて体の発達と、神経伝達の発達により習得していける技術です。正しい方法で続ければ必ず成果が出ます。まずは楽しみながら、毎日少しずつ練習してみてください。きっと、「飛んだ!」という喜びを味わえる日が来ますよ。








