「サッカースクールって、月いくらかかるんだろう?」
お子さんがサッカーをやってみたいと言い出したとき、まず気になるのがお金のことですよね。よく聞かれるんですけど、「だいたい習い事の中ではどのくらいの位置づけ?」という質問、本当に多いです。ピアノや水泳と比べてどうなのか、初期費用はどれくらいかかるのか、年間トータルで考えると高いのか安いのか——気になりますよね。
この記事では、コーチ目線でリアルな数字をお伝えしていきます。「費用が不安で一歩踏み出せない」という保護者の方に、具体的な金額感をつかんでいただけたら嬉しいです。
サッカースクールの月謝相場|週1回で5,000〜8,000円が目安

結論から言うと、週1回通う場合の月謝相場は5,000円〜8,000円です。これは全国的な傾向で、地域によって多少の差はありますが、ひとつの目安として持っておいてもらえると比較しやすいと思います。
ピアノや英会話が月7,000〜15,000円ほど、スイミングが月5,000〜8,000円ほどであることを考えると、サッカースクールは習い事の中でも比較的リーズナブルな部類に入ります。グループで練習するぶん、マンツーマンの習い事より単価が抑えられるんですよね。
実際に私たちのスクールは契約期間プランによりますが、週1回8,700円からとなっています。
大手スクール vs 地域密着スクールの月謝の違い
月謝の金額帯は、スクールの規模や運営スタイルによって変わってきます。
大手のサッカースクール(全国展開しているようなチェーン系)は、月謝が8,000〜12,000円程度になることが多いです。施設が整っていたり、カリキュラムが体系化されていたりするぶん、やや高めの設定になっています。トレーニングウェアが統一されていて、追加費用がかかるケースもあります。
一方、地域密着型のスクールは5,000〜8,000円あたりが多い印象です。コーチとの距離が近く、子どもの様子をこまめに伝えてもらえることが多いのがメリット。月謝が安いからといってクオリティが低いわけではなくて、ぶっちゃけ地域密着のスクールのほうがお子さんの変化をしっかり見てくれるケースも多いです。
週1回と週2回、どっちがコスパいい?
「週2回にしたほうが上手くなるかな?」というご質問もよく受けます。週2回コースの月謝は8,000〜14,000円ほどが相場で、週1回の1.5〜2倍くらいのイメージです。
1回あたりの単価で考えると、週2回のほうがやや割安になるスクールが多いです。ただ、コスパの話をするなら「続けられるかどうか」が一番大事。週2回通うことで送迎の負担が増えて、家族全員がしんどくなってしまっては元も子もありません。最初は週1回からはじめて、お子さんが「もっとやりたい!」と言い出したタイミングで週2回に切り替えるのが、無理なく続けるコツだと思いますよ。
初期費用はどれくらい?最初にかかるお金の内訳

月謝以外に、入会のときに一度だけかかる「初期費用」があります。「最初の月はいくら用意しておけばいいの?」というのもよく聞かれる質問のひとつです。
入会金(0〜10,000円)
入会金はスクールによって大きく差があります。無料のところもあれば、5,000〜10,000円かかるところも。最近は入会金無料のスクールが増えていますし、入会キャンペーンで無料になることもあるので、体験前に確認しておくといいですよ。
私たちは入会金無料でスタートできます。月謝のみでOKなので、始めやすいと好評です。
ユニフォーム・練習着代
スクール指定のユニフォームや練習着がある場合、購入費がかかります。相場は3,000〜8,000円ほど。上下セットで購入するケースが多いです。指定がないスクールであれば、動きやすい服なら何でもOKなので、手持ちの服で対応できます。
Soccer Stationでも練習着については体験時にご案内していますが、最初は「動きやすければなんでも大丈夫」というスタンスで来てもらえれば問題ありません。
私たちはユニホームはプレゼントという形にしています。本当に服なんで実際に動ければなんでも良いです。
シューズ・すね当てなどの用具代
サッカーをはじめるときに必要な道具の費用はこんな感じです。
- サッカーシューズ:3,000〜8,000円(子ども用)
- すね当て(シンガード):500〜2,000円
- ボール(スクールで貸し出しがある場合は不要):2,000〜4,000円
- ソックス:500〜1,500円
合計で6,000〜15,000円ほどが目安です。シューズはそれなりに消耗するので、成長期の子どもは年1〜2回買い替えることも頭に入れておいてください。
「全部合わせていくら?」のリアルな金額
入会月のトータルを計算してみると——入会金0〜10,000円、練習着3,000〜8,000円、用具代6,000〜15,000円、初月の月謝5,000〜8,000円を合計すると、14,000〜41,000円という幅になります。
幅が広くて「結局いくらなの?」と思いますよね。現実的なラインで言えば、入会金無料のスクールで道具を揃えた場合、15,000〜25,000円を目安に考えておけばだいたい足ります。入会金がかかるスクールや、フルセットを新品で揃える場合は30,000円前後を見ておくと安心です。
年間でトータルいくらかかる?子供のサッカー費用

月謝だけ見ていると気づきにくいんですが、1年間のトータルで考えると「思ったより多かった」と感じる保護者の方もいます。最初から年間費用のイメージを持っておくと、家計の計画が立てやすいです。
スクールのみの場合(年間10〜15万円)
週1回のスクールだけに通う場合、月謝6,000円×12ヶ月=72,000円。これに年会費(スポーツ保険代含む)が数千円かかるスクールもあります。シューズの買い替え(5,000〜8,000円)や消耗品を加えると、年間10〜15万円が現実的なラインです。
習い事の中では水泳スクールと同じくらいの水準で、決して高すぎる習い事ではないと思います。
チーム+スクール掛け持ちの場合
少年団やクラブチームと、スキルアップのためにスクールを掛け持ちするケースも増えています。少年団の活動費は月2,000〜5,000円が多く、クラブチームだと月8,000〜20,000円ほど。そこにスクール代が上乗せされるので、掛け持ちの場合は年間20〜30万円以上になることもあります。
掛け持ちを検討するときは「子どもが疲れすぎないか」「送迎のスケジュールが回るか」もセットで考えてみてくださいね。
見落としがちな「隠れコスト」(合宿・遠征・写真代)
ぶっちゃけ、これが一番見落とされがちです。スクールや所属チームによっては、以下のような費用が発生することがあります。
- 夏合宿・冬合宿:10,000〜30,000円
- 試合・大会の遠征費(交通費・弁当代など):1回1,000〜5,000円
- チーム写真・卒団記念品:数千円
- ユニフォームの更新(チームが新デザインに変える場合)
こうした「スポット費用」が年間数万円になることもあります。スクールに入会する前に「合宿や遠征はありますか?その費用はどれくらいですか?」と確認しておくと、後で慌てなくて済みます。
「通いやすさ」が費用より大事な理由

費用の話をたっぷりしてきましたが、コーチとして正直に言うと「月謝が安いから」という理由だけでスクールを選ぶのはちょっと待ってほしいんです。長続きするかどうかは、通いやすさが8割くらい決めます。
距離・送迎の負担が続かない原因No.1
スクールをやめた理由として保護者の方からよく聞くのが「送迎がしんどくなって」というパターンです。最初は「週1回くらい大丈夫」と思っていても、雨の日も雪の日も、仕事帰りに急いで向かう生活が続くと、少しずつしんどくなってきます。
自転車や徒歩で行ける距離、または最寄り駅から近い場所にあるスクールを選ぶと、続けやすさが全然違います。「月謝が1,000円高くても、近いほうがいい」というのは本当だと思いますよ。
ただ後は子供の成長が料金と見合っているかどうかです。遠くても子供の成長が促進されるなら断然遠い場所を選ぶべきです。子供の成長が低いのにお金を払い続けることは遠くに通わせるコストより大きくなりがちです。
曜日・時間帯の柔軟性をチェック
週1回通うとして、その曜日と時間帯が家庭の生活リズムに合っているかどうかも大事です。習い事が「毎週この曜日はバタバタする」という状況になると、子どもも親も楽しくなくなってしまいます。
複数の曜日・時間帯から選べるスクールだと、学校行事や家族の予定と調整しやすいです。入会前に「どのクラスに入れますか?」と選択肢を確認してみてくださいね。
振替制度があるスクールは続けやすい
「学校の行事で休まなきゃいけない」「体調不良で欠席した」というときに、振替制度があるかどうかも意外と重要です。振替ができないスクールだと、休んだ分がそのまま損になってしまう感覚があって、だんだん「もったいないからやめようか」という気持ちになりやすいんですよね。
振替ができるスクールは、保護者の方の「もったいない」という気持ちも減るので、長く続けてもらいやすいと感じています。
費用を抑えるコツ|コーチが教える節約ポイント

「なるべく費用を抑えたい」という気持ちはよくわかります。無理のない範囲で長く続けることが子どもの成長につながるので、上手に節約しながら通いましょう。
きょうだい割引・友達紹介キャンペーン
兄弟・姉妹で同じスクールに通う場合、2人目から月謝が割引になる「きょうだい割引」を設けているスクールがあります。また、友達を紹介すると1ヶ月分の月謝が無料になったり、入会金が免除されたりする「紹介キャンペーン」も多いです。これだけで5,000〜10,000円の節約になることもあるので、入会前に確認してみてくださいね。
道具はメルカリ・お下がりでOK
サッカーシューズや練習着は、メルカリなどのフリマアプリや、近所の先輩ママ・パパからのお下がりで全然問題ありません。コーチとしても「最初からいいものを揃えなくていいですよ」とお伝えしています。子どもは足が大きくなるのが早いので、どうせすぐサイズアウトします。はじめのうちはコスパ重視で揃えて、サッカーへの熱が高まってきたら少しずつ良いものに変えていくスタイルが賢いと思いますよ。
「体験無料」を活用して比較する
ほとんどのサッカースクールは体験が無料(または低価格)で受けられます。1〜3回の体験で「雰囲気が合うか」「コーチが子どもに合っているか」を確かめてから入会できるので、積極的に活用してほしいです。
ぶっちゃけ、入会後に「思っていたのと違う」と感じて辞めてしまうのが一番もったいないんですよね。複数のスクールを体験比較して、お子さんが「ここで続けたい!」と思える場所を選んでもらえれば、費用対効果が全然違ってきます。
Soccer Stationでも無料体験を随時受け付けていますので、気になる方はお気軽にお申し込みください。
まとめ|まずは体験で「うちに合うか」を確かめよう
この記事でお伝えしてきた費用をざっくりまとめると——
月謝は週1回で5,000〜8,000円、入会時の初期費用は15,000〜25,000円が目安、年間トータルはスクールのみで10〜15万円ほどです。隠れコストもあるので、入会前にスクールに直接確認しておくと安心です。
費用のことを正直に言うと、「安いから続く」わけでも「高いから上手くなる」わけでもありません。大事なのは、お子さんが楽しく通い続けられる環境かどうか。通いやすい距離、無理のない曜日・時間帯、振替制度の有無——こういった「続けやすさ」の条件が揃ったスクールを選ぶことが、長い目で見たときの一番のコスパだと思っています。
「費用のことが気になってたけど、まず体験してみよう」と思っていただけたなら嬉しいです。体験の場でコーチに費用のことを直接聞いてもらうのも、全然OKですよ。









