【キャプテンの声出しはどうすればいいですか?】に現役コーチが回答!キャプテンとして効果的な声出しのコツを解説

サッカーステーション代表コーチの山根慶大です。現在サッカースクールやYoutube、Instagramなどで指導・発信しており、日々みなさんが抱くサッカーでの疑問や質問などにお答えしながら、誰もがサッカーを楽しめるようサポートしております。
「キャプテンとしてどう声を出せばいいの?」と悩んでいる選手は多いでしょう。声出しはチームをまとめる大切な役割ですが、実はちょっとしたコツでグッと上手になります。この記事では、試合で使える4種類の声出しと、状況別の声かけ方法、普段の練習でできる声出しトレーニングをご紹介します。キャプテンとしての自信をつけたい方は、ぜひ参考にしてくださいね!

声の種類を理解しよう

サッカーで話し合う画像

キャプテンとして声を出すときは、4つの種類があることを覚えておきましょう。

鼓舞する声

「がんばろう!」「まだいける!」など、チームのやる気を高める声

指示する声

「右に寄せろ!」「戻ってこい!」など、具体的なプレーを伝える声

情報を伝える声

「時間あと5分!」「フリーだ!」など、試合状況を知らせる声

要求する声

「パスくれ!」「シュート打て!」など、自分がしてほしいことを伝える声

試合の状況に合わせた声出し

チームでディフェンスしている画像

負けているときは

「もっと前へ出よう!」「1点ずつ取り返そう!」など、具体的な指示を出すのが効果的です。メンタル面だけでなく、プレー内容を改善する声かけをしましょう。

勢いがあるときは

「ナイス!」「いいぞ!」など、チームの勢いをさらに高める声を出しましょう。

声出しの練習方法

声出しが苦手なキャプテンは、普段の練習から意識するのが大切です。

  • パス練習で必ず名前を呼ぶ
  • ミニゲームで指示を出す習慣をつける
  • キャプテンや周りの仲間の声を参考にする

最初は小さな声からでも大丈夫。
大切なのは「仲間とコミュニケーションを取りたい」という気持ちです。練習で声を出し慣れておけば、試合でも自然と声が出せるようになりますよ。

まとめ

キャプテンの声はチームの大切な柱です。4つの声の種類を覚えて、試合の状況に合わせて使い分けましょう。普段から声を出す習慣をつけることで、自然とリーダーとしての声が出せるようになります。

\ 記事がいいと思ったら
いいねしていただけると嬉しいです /

この記事を書いた人

山根 慶大

Soccer Station代表の山根慶大です 現在は、サッカーステーション広島の『サッカー塾』でコーチをしており、これまで1000人以上の子供達を育成してきました。
パスやトラップなど、サッカーに必要な技術が発揮できない原因を個別で分析し、その選手の個性に応じて指導を行っております。


あなたにおすすめの記事

Line@

LINE@登録で予約、新着情報、お得な情報を配信中!!

Get in touch

各種SNSから新着情報をチェック!!

Sitemap

サイトマップ