サッカー界の最も危険なDFぺぺって知ってますか?
サッカー界は基本的にメッシやクリスティアーノロナウドなど前線の選手が人気になりDFの選手はあまり日の光を浴びることが少ないポジションです。
ですがこの男は違います。今回はこの危険な男のプレーの特徴や過去を紹介していきます。日本ではありえないと思う部分が沢山あって非日常を味わうことが出来ます。
是非最後まで見て行ってくださいね♪
この記事の目次
現在38歳でポジションはDF、世界を代表する大ベテラン選手です。
所属チームは世界を代表するスーパースター軍団を要するレアル・マドリードからFCポルトへ活躍の場を移しポルトガル代表でも活躍しています。
ポルトガル代表ではありますが、出身はブラジルのマイセオ。
帰化をしてポルトガル代表になっているのですが、ここの理由もカッコいいので過去編で後ほど紹介します。
さぁ本題です。こんなスーパースター軍団のぺぺ選手はどんなプレーヤーか紹介していきます。
日本では絶対に抹消されるレベルのことをやってしまっています。
まずは技術面の方からいきましょう
ぺぺ選手の特徴はスライディングやタックルが得意な選手でカードをもらうことを恐れない
屈強なDFです。PKをもらうこと退場になることが怖いDFですが、紙一重で止める勇気は必要です。そんなギリギリの中でも勝利に導けるプレーが出来る貴重なプレーヤーなので現在でもレアル・マドリードやポルトガル代表でも重宝されています。
サッカーに関係のないプレーをしてしまうのが悪童と言われる所以です。
時に頭を蹴ったり、足を踏んだりととんでもないプレーを過去に何度もしています。
正直レベルが違います。同じピッチにいるだけで萎縮していいプレーが出来なくなりそうなプレーです。日本でこんなことあったら永久追放ですよね。笑
動画はありますが今回は載せないようにしています。
皆さんは決して真似しないようにして下さい。
現在はポルトガルの名門FCポルトで活躍中のぺぺ選手。
ブラジルからポルトガルへ渡った18歳の時のエピソードを語ってくれています。
現在はキャリア生活を順風満帆に過ごしているぺぺ選手だが、ブラジルからポルトガルへ渡ってきた時は食べ物もロクに食べれなかったそうです。
そんなエピソードの一部を抜粋しました。
「私が到着した時、私は5ユーロ(現在のレートで約630円)相当のお金だけを持っていた。当時18歳で、ブラジルから来た私は外務省に行けなければならなかった。そこでポルトガルへの入国許可証を受け取らなければいけなかった。そして、母親に大丈夫だと伝えるために、テレフォンカードを買わなければいけなかった。もう一つの選択肢は何か食べるものを買うことだったが、私は考えた末に『やっぱり母親が心配しないように家に電話しよう』と決めたんだ」
とても母親思いの素敵なエピソードです。
食べ物を買うお金がない中で、空港で足止め。そんな中ある転機が訪れます。
それは空港スタッフに助けられたということ。
そんなエピソードが現在のスーパースターを生むきっかけとなります。
「朝の6時に到着して、搭乗券を見たら乗り継ぎ便は夜11時だった。私は空港のパンズ&カンパニーに行って『何か食べるものはありますか?』と尋ねた。従業員は当然イエス、たくさんあると返してくれたが、私は『でも、お金はないんだ』と言った。すると、彼は私を見て、一度立ち去ってからトレイに載せたサンドウィッチを持ってきてくれたんだ。この時から私は常に誰かを助けようとしてきた。その経験は私に大きな影響を与えた。その人は私のことを知らなかったし、私もまた彼のことを知らない。だが、あの行動があの当時の私とその後の私の人生を変えてくれた。その日からポルトガルが私の第一候補になったんだ」
最初にも言ったようにこれがポルトガルに帰化して戦う理由となっています。
どのエピソードも日本ではありえない事ですよね。
いかがだったでしょうか?
ぺぺ選手が悪童と言われるのは悪質なプレーから来ています。
エピソードから人柄が伺えるように、もしかしたら守るべき大切な者の為に生まれているプレーなのかもしれません。
悪質なプレーはさておき技術面に置いては世界屈指のレベルですので是非参考にしてみて下さい。
それでは〜♪
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