皆さん!こんにちは!サッカーステーション代表コーチの山根慶大です!
現在サッカースクールやYoutube、Instagramなどで指導・発信しており、日々みなさんが抱くサッカーでの疑問や質問などにお答えしながら、誰もがサッカーを楽しめるようサポートしております!
この記事では、ボールへの恐怖心を楽しく克服する方法を、段階的にご紹介します。
この記事の目次
ボールが怖い心理を理解しよう

ボールを怖がる気持ちは、実はとても自然なことです。初めて自転車に乗る時やプールに入る時と同じように、慣れないものへの不安があるのは当然です。
まずはボールと友達になれるように、ボール遊びをたくさんして楽しさを感じましょう。
ボール恐怖症の主な原因
- 痛い経験がある – 過去にボールが当たって痛い思いをした
- 予測できない動き – ボールの飛んでくる方向が読めない
- 大きさや硬さ – ボールの大きさや硬さに圧倒される
- 失敗への不安 – うまく扱えないのではないかと心配
段階的な克服プログラム

ステップ1:ボールに慣れる準備期間(1-2週間)
安全な環境作り
- 広い公園や庭など、周りに危ないものがない場所を選ぶ
- 保護者やコーチがそばにいる安心感を作る
- 柔らかい地面(芝生や砂場など)で練習する
- ボールは小さくて柔らかいものを使う
初日の練習メニュー
- ボールを手で転がしてみる
- ボールを優しく蹴って転がす
- ボールを手でキャッチする練習
ステップ2:ボールに触れる練習(2-3週間)
毎日10分のルーティン
- キャッチボール – ボールを投げ合って交換する
- ボール転がし – 2人で向かい合って優しく蹴って転がし合う
- ボール当て鬼ごっこ- 鬼ごっこしながらボールを当てたり、逃げたりする
進化版練習
- ドリブルしながら鬼ごっこ
- ボールを手で弾ませて進んでみる
ステップ3:動くボールへの対応(3-4週間)
練習メニュー
- ゆっくり転がるボールを止める
- 最初は手で、慣れたら足で
- 優しいパス交換
- 2m離れて軽く蹴り合う
- ボール追いかけゲーム
- 転がるボールを追いかけて止めたりシュートを打つ
身体を守る道具
- プロテクター使用:
- すね当てやヘッドギアで安心感アップ
- 適切なボールサイズ:
- 年齢に合った大きさのボールを選ぶ
年齢別アドバイス

幼児(5-7歳)向け
- 風船やビーチボールから始める
- ボールを使った鬼ごっこで楽しむ
- カラフルなボールや大きさの変化で興味を引く
小学生低学年(8-10歳)向け
- サッカーゲームの動画を見てイメージ作り
- リフティングチャレンジで遊び感覚で練習
- お友達と一緒に練習する
小学生高学年(11-12歳)向け
- ボールコントロールの基本技術を学ぶ
- プロ選手のプレーを観察する
- 1対1やボール回しなど、個人練習とグループ練習を組み合わせる
保護者やコーチへのアドバイス
- 決して急かさない:
- 「早くやりなさい」は禁句
- 小さな進歩を褒める:
- 「昨日より近づけたね!」と具体的に
- 楽しさを優先:
- 笑顔で練習できる環境作り
- ロールモデルを見せる:
- 上手な子のプレーを見せてイメージさせる
よくある質問Q&A
Q: どうしてもボールから逃げてしまいます
A: まずは逃げながらでもボールと触れ合うことが大切です。ボール遊びが楽しいと感じることで自然と慣れてきます。
Q: ヘディングが特に怖いです
A: 最初は風船や非常に軽いボールを使って、頭に触れる感覚に慣れることから始めてください。
Q: グループ練習で怖くて参加できません
A: 個別練習で自信がつくまで、無理に参加する必要はありません。子供が自分で参加したいという意欲が湧くまでは、焦らず子供にあった環境でプレーしましょう。
継続的な上達のためのヒント
- 練習日記をつける:毎日できたことを記録
- 目標設定:小さな目標をたくさん作る
- ご褒美システム:できたらシールを貼るなど
- ビデオ撮影:自分の上達を確認する
まとめ
ボールへの恐怖心は、時間をかけて確実に克服できます。1日5分から始めて、焦らずに続けてみてください。3ヶ月後には、きっとボールが大好きな友達になっているはずです!








